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建設工事における安全性・経済性の確保と品質向上

測量

その他測量

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変位・変状・応力測定

山留計測

あらかじめ山留構造物に設置した傾斜計やひずみ計等の計測機器により、掘削等工事の進捗に伴って生じる変形、応力や支保工軸力等の挙動を計測します。
また、軟弱地盤における大規模な山留掘削工事等においては、層別沈下計によるリバウンド計測や間隙水圧計による被圧水頭計測(盤ぶくれ管理)などの計測も併せて実施します。
計測計画の立案から計測機器の設置、データ取得、解析、技術判断まで、トータルコンサルティングを行うことで、建設工事の合理化と安全管理をサポートします。

各種変状モニタリング

建設工事等に伴い懸念される周辺地盤や近接構造物等の変状の計測管理により、対象構造物への工事影響の有無を確認することで、安全かつ合理的に建設工事の施工を進めることが可能になります。
また、長期モニタリングを行うことで、対象構造物の挙動の把握や健全度評価の指標となる計測データを取得し、補修計画の再検討や維持管理計画の策定をサポートします。

鉄道構造物の水平鉛直変位計測

HVラインゲージ(KG-HV1;Pat.No.3399909)は、鉄道構造物や地盤変位等の計測を目的に開発された計測機器です。
半導体レーザーと高精度CCDラインセンサを使用することで、5μm(0.005mm)の高精度で、鉛直・水平変位を同時に計測することが可能です。
また、その構成上、温度変化によって機器が受ける影響が小さいため、構造物の挙動を高精度で計測することが可能です。

解析業務

山留逆解析、予測解析

施工中の計測結果から、山留弾塑性逆解析プログラム等を用いて、土質定数および上載荷重や地下水位等の計算条件を見直すことによって予測精度の向上を図り、最終段階までの安全性を確認します。
また、事前の設計値よりも計測値が小さい場合等において、支保工の早期撤去や盛替梁の省略等による、工期短縮や仮設費の削減につながる合理的な施工計画をご提案します。

近接影響予測解析

鉄道や道路などの重要構造物に近接して建設工事を行う場合、近接程度や重要性に応じて施設管理者から事前影響予測の提出を求められる場合があります。弊社では、有限要素法(FEM)解析ソフトを用いて既設構造物の影響程度の算定を行うとともに、必要に応じて対策工の検討および計測管理方法のご提案を行います。

構造物応力解析

構造物の影響予測において、躯体の健全性評価を変位評価より厳格に行う場合、フレーム(骨組み)計算とRC断面計算により鉄筋とコンクリートの増加応力を予測し、健全性の詳細な評価を行います。

三次元測量

鉄骨建方

三次元光波測量器を使用して鉄骨柱の建ち直し相伴測量を行うことで、柱の建ちおよび水平2方向、鉛直のずれを迅速に高精度で測定することが可能となり、鉄骨建方作業の効率性向上につながります。
また、携帯端末を利用した鉄骨建方WEBシステムを利用することで、従来よりも迅速に鉄骨建ち直しのデータを把握できるので、さらなる作業性の向上を図ることが可能となります。

基準墨出し

三次元光波測量器を使用した後方公会法を用いた三次元測量により基準墨出し作業を行います。
高精度な測定と極座標による座標決定により、現場の工程に応じて効率的に作業を行うことが可能です。

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